2017年7月1日、関東地区同窓会は記念すべき30周年の総会・懇親会を無事終了しました。
その総会で、関東地区同窓会の会長に就任しました25回生の大川直治です。
伝統校である清水東高校の『清水東高関東地区同窓会』の会長という重責を拝命し、身も引き締まる思いですが、皆様のご協力を頂きながら同窓会の運営を進めて行きたいと思いますので、宜しくお願い申し上げます。

関東地区同窓会は関東の8都県に在住しています東高同窓生を対象に清水の同窓会と連絡を取りながら同窓生の懇親と交流を深めるべく活動しています。会員組織制を取り、現在、約400名の会員が登録されています。 例年、6〜7月に開催されます総会・懇親会を中心に活動するものとし、関東地区同窓会長を委員長とし、正副会長と事務局長及び会員有志による企画運営委員会を組織しています。毎年の総会・懇親会は、担当の幹事学年と共に、企画を練り運営をし、関東地区同窓生間の交流を活発にすべく活動しています。また、これからは同窓会OB・OGの活躍や情報についてもHP等を通じて発信して行き、会員相互の交流を促進して行きたいと思っております。

年一度の総会・懇親会では、180名あまりの同窓生が集います。会場は由緒ある明治記念館で、美味しい料理とともに、地元清水のお酒を準備し、自ずから同郷の話で盛り上がります。
例年、名だたる東高OB・OGの方々や著名人に、共に行われる講演会にご登壇願い、学術的なお話しや楽しいお話しをお聞かせ頂いております。各界で活躍している東高OB・OGの方の話しを拝聴いたしますと、その活躍に拍手を送ると共に同窓生としての誇りが沸いて参ります。
集うテーブルも年代別や出身中学別など工夫を凝らし、同期のみならず年代を超えた新たな出会いが自然に生まれるように工夫しています。なじみの地域の事、親や子まで広がる繋がりがそこで確認され、同窓の絆が生まれます。
このように同期のみならず、諸先輩や後輩などと出会い、交流する事で、清水東高という同胞の繋がりを感じ、日々の生活や仕事に役立てていただければと思います。

関東地区同窓会としましては、年代を超えた交流の活性化を目指していますが、その基となります同期の交流がまず大切で有るとも思っています。最初、3〜4人の同期の集まりから人が人を呼び、いつの間にか大きな集まりとなり、食事会からみんなでの旅行までいろんなイベントに発展して行きます。関東地区同窓会が、そんな後押しもして行ければと思っています。それが同窓会の活性化に繋がっており、同期の集まりやイベントの盛んな期の人達が、関東地区同窓会への参加も多い事がそれを物語っています。
手始めに、各学年の皆さまに関東地区同窓会の学年別幹事を決めていただき、関東地区同窓会と連絡を取って行けたらと思っていますので、ご協力をお願いします。

6年後の2023年には、清水東高校の創立100周年を迎えます。
関東地区同窓会でも清水の同窓会と連携を取って、進めて行きたいと考えています。
それまでに、出来るだけ多くの同窓生が参加出来る場を同窓の皆さまと一緒に作って行きたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

2017年11月
清水東高関東地区同窓会
会長 大川 直治

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